無垢の枠のガザガザをテキトーDIY
無垢は傷つきやすくて、どうしても角がこんな感じになりがち。
にゃんこがいるもんで、彼らがこじ開ける時に爪を立てちゃうんですよね…w
こんなのもわざわざ業者なんて頼む必要なしっ。できることは自分で。
養生は別にこんなコロナマスカーなんて使わなくても、この程度の作業なら家にある広告紙でもなんでもOK。
削ったときの粉を防ぎたい場所に養生すればヨシ。うまくできなくても問題なし。
後から掃除すればいいんですw
新聞紙は印字インクが付いてしまうことがあるのでお気を付けください。
ガムテープとか、接着性が強いテープで止めてしまうと、はがすときに表面を傷つけてテープのラインに沿って色が変わったりはがれたりする可能性があります!画像のテープみたいに仮止め用のマスキングテープ(黄色いやつ)を仕込んで、その上から貼るのがおすすめです。
※それでも部材によってははがれやすいものもあるので、事前に端っこなんかでお試しくださいまし。
前回同様サンドペーパーは#320。詳細はここから☆
同じような作業は同じ材料で賄えたら便利だし楽。なので、なるべく同じ材料でご紹介しております。
気になるところだけではなく、全体をまんべんなく研磨してあげるときれいに仕上がります。
研磨後は固く絞ったふきんでふきふき。
無垢材用の自然塗料。これは塗料を上に乗せるのではなく、繊維に絡ませるように塗り込む塗料。家にありそうなもので塗り込めるかなって思い、今回はキッチンペーパーで塗り込んでみました。
紙だから吸い込んでしまうけど、わざわざウエスとか業者の使うものをそろえるほどのもんでもない。(お客さまの部材を扱うわけではないですから♪)なんせテキトーDIY。その軸はぶらしませんwТシャツのような素材だとなおヨシ。DIYしたいと思っている方は、切れ端を保管しておくと後々使えます。
塗り込むから薄付なのに、水ははじくしワインをこぼしてもちゃんと拭けばシミにならないよっていう優れた塗料です。今回のキッチンなど水汚れが付きやすい場所にはもってこい。
うむ。よきかなよきかな。
#320だけでもある程度滑らかな面になってくれます。
この程度の研磨なら、変に削りすぎなければ色もなじみます。ただし!これは無垢の材質でクリア塗装のみ施されたものに限ります。カラー塗装されているものは色剥げの危険もあるので、お気を付けください。
できるものは自分で。できないから業者にお願いするんです♪
☆今回使ったもの☆
こんなのもあります☆