業者から返信が来ない!?確認しておきたいポイント
修理業者を探すとき、皆さんはどのように探していますか?
最近はSNSなどから見つけて業者様に連絡をするケースも増えていると思います。でも、まだまだ『ネットは信用できない』という風潮が根強く、怪しい・詐欺じゃないの?・騙されないかしら などなど直接業者に言う人もいます。
でも、ちょっと待ってください。
実は、お客様側が思っていること、業者側も同じ思いでいるんです。
業者様側も、案件をむやみに受けているわけではなく、お客様を見ています。お客様側は貴重な時間を作って連絡を取り、現地調査のために予定を合わせていただくおかげでお打合せができますが、業者様側も相談内容を見て、必要な段取りを頭に入れて現地調査へ向かうなど、労務って発生しています。
お互い真剣でも、それが伝わらなければうまくいかなくなってしまいます。
お互いの伝え方って、とても大事なことだと考えています。
まるふ工事隊では登録業者様側にもお伝えしているのですが、お客様側もちょっと相談内容の書き方を工夫するだけで、業者様の目に留まり、きちんと連絡が来る可能性が大きくなります。
例えば、扉に関して不具合が起こり、それを相談する場合、
『扉 なおしてほしい』
こんな相談で、いったい何が起こっているのか、皆さんはわかりますか?
業者様はいろいろな職種の職人がいて、治し方や修繕方法も多くあり、これでは扉に何が起こっているのかがわからず、『自分で対応できる案件なのか』すらわからないため、結果として返信しない選択をする場合があります。
業者様がお客様へ返信する場合、初回返信1通目のみにご料金を頂いております。これはお客様に対しての宣伝・広告費として頂戴しておりますが、お客様に対して安易な返信をしてほしくないという思いがあったからです。きちんと自社のアピールを1通目からしていれば、お客様側にとっても選びやすくなると考えました。
お客様側が無料とはいえ、あまりにわかりにくい情報では、業者側にとって返信すること自体にメリットがないため、返信はないか、数うちゃ当たる精神の業者しか集まらない可能性もあります。
ネットで調べて見つけることができるって、とても便利になったと思いますが、使い方・工夫の仕方が必要なものだと感じています。
必要な情報を得るためには、自分自身も相手に伝わるように提供しましょう。
修繕で困っている方は、そのほとんどが何とかしたいと思っているはずです。ただ遊び半分で悩んでいます なんて相談しないと思います。その気持ちをきちんと業者に伝えられるように、以下のポイントを押さえてみましょう!
ネットに相談や投稿をするときって、ネットだからとわざと地域などをでたらめに書く人もいますが、これでは正しい形で業者様を見つけることは難しいです。 もし業者様側が同じようにデタラメ言ったりテキトーな返信をしてきたら、皆さんはどう感じますか?
個人情報に関しては、匿名で投稿ができる仕組みで、名前も出ません。住所も都道府県までと設定しており、もし興味のある業者様、お見積りをお願いしたい業者様が見つかったら、ご自身で連絡先などをお伝えいただくか、『この業者に決める』ボタンを押していただくと、お客様情報が、その業者にのみ通知が届くシステムになっております。
ネットだろうと、お店に出向いて相談しようと、人対人に変わりはなく、ネットだから ということはないと考えています。ネットでもお店でも信用はするべきではなく、自分の目で見て話したり文章のやり取りを通して様々な可能性を考えておくべきだとも思っています。
使い方さえ工夫すれば、とても便利な使い方ができるのではないかと思っています。