賃貸物件を探すときのポイントとチェック項目

2025年1月9日 2025年1月13日 maluch工事隊

物件を探すとき、様々なきっかけや理由、条件を考慮して候補を選んでいくと思いますが、実際に決め始めるとなかなか難しいと感じませんか？ここでは実際に物件を探した人がどのようなポイントを押さえて物件探しをしたか、項目ごとにご紹介します！

立地条件

まず前提条件で立地面を考慮する方は多いのではないでしょうか。職場へのアクセスがしやすい場所は最低条件。在宅のお仕事をしている方は、ご自宅で仕事をすることがメインですので通勤アクセスを考慮する必要はないかもしれませんが、日ごろのお買い物できる場所、病院、コンビニなど、あったら便利な施設が近くにあるかないかで、住み始めてからの快適さは変わってきます！

物件情報ページはお部屋の紹介がメインのため、お部屋にしか目がいかないことが多いかもしれませんが、事前に立地条件はチェックしておきましょう♪

内見の時には建物周辺を実際に見ることもできますね。どんな施設があるか、不動産屋さんに聞いてみると、詳しく教えて下さいます！

家賃と費用

立地条件ヨシ。駅も近くてコンビニも近くてヨシ。そうなるとお家賃は・・・？一番重要ともいえるのは、やはりお家賃。毎月支払うものですし、立地条件がいいほどお家賃は高くなる傾向もあります。費用面と立地条件のバランスが取れた物件を探すのはなかなか難しい場合もあるのではないでしょうか。ネットで物件を探してみると、物件情報の多さや検索の仕方により、全然結果が変わってきます。

不動産会社には、都度新着物件の情報が入ってきています。未公開物件などを扱っているお店もあるので、ご自身の物件の条件を伝え、不動産会社からご紹介をしてもらうのもスムーズに契約につなげるポイントです♪

実際にお家賃の他に、物件によっては共益費などの費用が毎月かかるところもあります。これは建物などの維持管理に使われる大切なもの。費用も物件により様々な設定がされています。結局月のお支払いは、お家賃と諸費用合わせた金額となるため、お家賃だけではなく実際に毎月支払うべき金額を把握しておきましょう！

間取りと広さ

立地条件、費用面である程度物件を絞ったら、次に見ておきたいのはやはり生活する空間。間取りは物件により様々で、現在お持ちのご家財を配置できるか、生活しやすいかなども押さえておきたいところ。

広さや間取りの数に意識が向きがちですが、何気に重要になってくるのは導線。例えば玄関から入ったときに、仕事から帰ったらスムーズにリビングのソファでくつろぎたい人は、玄関からリビングまでの導線が真っすぐの間取りの方が生活がしやすく、来客者が来た際、玄関からなるべく奥の部屋が見えないようにしたい場合には、逆に玄関から導線が真っすぐではない物件を探す必要が出てきます。

ご自身がどのような使い方をしたいかにより、導線の選び方も変わってきます！

間取り図だけではなかなかイメージしにくい！という場合には、内見で実際にご自身で部屋に入ってみて、導線の感覚を把握してみましょう。